ルアンパバーンのターミナルを出発するウドゥムサイ行きのピックアップトラック。ラオスのトラックはカンボジアと違って屋根付である。見た目の体裁は良いのだが…。
少しだけれど、背をかがめていなければならない。それに目線が閉じ込められて、なんだか酔いそうになってきてしまう。けれど私はまだ良い方で、体の大きなオーストリアの旅人はお気の毒。
行く人、来る人、背筋を伸ばす途中の休憩所は、生の情報が得られるところでもある。
ウドゥムサイからルアンナムターまでは、幸運にもバスであった。天井が高い分、気分はとても楽。そのほとんどがごらんのような未舗装の道であったが、気にならず。バスは中国の中古車でしょうか。それとも中国人の運営でしょうか。
ルアンナムターからムアンシンへの途中にて。右端は、店のようでした。
「ピッピッ!道路交通法違反で逮捕するぞ」とはいかない。ムアンシン近くの道路でくつろぐ牛は、警笛を鳴らしても、なかなかどいてくれない。
ムアンシンのターミナル。トラックバスに乗って出発を待つ少数民族の女性達。市の帰りなのでしょうか。
夕暮れ近くのムアンシン ムアンシン【緯度経度】[参考] 21.185206, 101.148972
家路
堂々とした坊やの後姿につい1枚。
私のお気に入りの、カオニャオと野菜炒め。
「さっさと歩きなさい!」力関係とは妙なもの。