スィー・オ・セ橋。エスファハーンのメインストリート、チャハール・バーグ通りの南にかかる全長300mの橋。残念ながら川は涸れていて…。
【緯度経度】 32.645278, 51.667603
スィー・オ・セ橋の橋の上。メインストリートにかかっているにもかかわらず車は通行オ禁止。「スィー・オ・セ」とは「33」を意味し、アーチが33あるのだそうだ、ちょっと数えることはしませんでしたけれどね。
東のハージュー橋、とても美しい。中央のテラスでは、夏の夜にしばしば王の宴が催されたとか。この下のチャーイハーネが私のお気に入り。
【緯度経度】 32.637425, 51.683308
チェル・ソトゥーン宮殿。1647年、アッパース2世によって建てられた宮殿。「チェル・ソトゥーン」とは、「40の柱」の意味だそうで、実際は20本だが、正面の池に映ってそれが40本に見えることから、そう呼ばれているとのこと。
【緯度経度】 32.657383, 51.671839
涙壷。戦地に赴いた夫の無事を祈って涙した女性の涙を、この壷にためたのだそうだ。上の口元を、ちょうど目に当てたのでしょうか、それにしても悲しそうな曲線。(高さ50cm程度)
ザーヤンデ川を渡ったジョルファー地区に建つヴァーンク教会、キリスト教会である。ここで名古屋大学に留学しているという青年が家族と一緒に来ているのに出会った。「イランの人の親切には驚きました」と言うと「日本の人たちもとても親切です」と言ってくれた。
【緯度経度】 32.635139, 51.655708
エスファハーンで最古のモスク、エマーム広場から北東にバザールを抜けたところのマスジェデ・ジャーメ。明日の金曜礼拝のための、絨毯の準備に余念がなかった。これだけあると、大変なよう。
【緯度経度】 32.6697, 51.685172
エスファハーンには素晴らしいチャーイハーネがたくさんあった。エマーム広場を見下ろす廻廊上のチャーイハーネや、涼しい橋の下のチャーイハーネ。そしてこのエマーム広場近くのチャーイハーネもなんとも個性的。