旅に出よう ゆれる心に 耳を澄ませて
旅・写真集 No.110
Esfahan [2] (エスファハーン) イラン 2001.7
【旅に出よう】 第9部 イラン No.153 第11話 おしゃれなカラス
【緯度経度】に関して
エスファハーン
 チャードルに対抗してか、イランのカラス(コクマルガラス)は、なんと、ツートンカラー。エマーム広場のアーリー・ガープ宮殿のパルコニーから、下を行くチャードルの女性を悠然と眺めて、何を思っているのでしょう。
 
エスファハーン
 アーリー・ガープ宮殿のバルコニーから、南のマスジェデ・エマームを望んで。
【緯度経度】 32.657172, 51.676661
 
エスファハーン
 アーリー・ガープ宮殿の窓に見える、東のマスジェデ・シェイフ・ロトゥフォラーの美しいドーム。
 
エスファハーン
エマーム広場の廻廊には土産物屋がずらりと並ぶ。
 
エスファハーン
 博物館帰りの女性達。
 
エスファハーン
頭の柄模様が、乙女心をいっぱいに。
 
エスファハーン
 マーントー姿の女性。薄でのオーバーのようなもの。街の商店街などに時おり、このマーントーかチャードルを着ましょうというポスターが残っていた。
 
エスファハーン
 エマーム広場の西、緑に覆われたシャヒ−ド・ラジャーイー公園に建つ、ハシュト・ベヘシュト宮殿。1669年に建てられたものとか。中には入りませんでした。
【緯度経度】 32.653378, 51.670094
 
エスファハーン
 公園は何の心配もなく、何処にでも寝転べて、とても快適。しかも、どういうわけか蚊に刺されたことがなかった。まさに、楽園。それにしても上の子供達、いっちょまえに…。
 
エスファハーン
公園備え付けの石のチェス台で、いざ、勝負。
 
エスファハーン
 上のシャヒード・ラジャーイー公園から少し離れた一角の、簡易遊園地。日が沈み頃となると、多くの家族連れが訪れていた。ただ皆でいるだけで、それだけで楽しそうに。
 
エスファハーン
初めて見かけたトウモロコシの「屋台」。でも、あんまり繁盛していないような…。
 
エスファハーン
ハージュー橋の家族連れ。そこに一番の贅沢な時間があるように思えて…。
【緯度経度】 32.637425, 51.683308