シラーズの玄関口、クルアーン門。北方面からシラーズに入る時は必ず通る。門の上の小部屋には、コーランが置かれ、旅人の安全を見守っていると言う。シラーズは標高1,600mの高地にあり、暑い７月のイランでも、比較的過ごしやすかった。

門柱の下で

　シラーズのメインストリート、キャリーム・ハーネ・ザンド通り。

度々お世話になったキャリーム・ハーネ・ザンド通りのジュース屋さん。

　ヴァキール市場。ナイフを盗られ、付いていたハサミもなっくなったので、ここで小さいのを買った。何処製なのかわからないが、とても精巧でガタがなく、今も使っている。

　サンド朝の宮廷、キャリーム・ハーン城塞の見学を終え出てきた、チャードルの集団。学生さんでしょう。

　ライトアップされた、キャリーム・ハーン城塞。

　シーア派の巡礼地、シャー・チェラーク廟。中のモスクの内壁は、キラキラ輝く鏡のモザイクで覆われていて、とても神秘的。

　シャー・チェラーグ廟の子供達。多くの家族づれが、ピクニックのような雰囲気で中庭に陣取っていた。

ホシュック川を渡って、エルム庭園へ。キャリム・ハーンの城塞から歩いてだいたい小１時間。

　木陰で休んでいたら、もう閉庭だと言って係員が回ってきた。入って40分もたっていないのに。残念、外の写真は撮ったのだが、あまりじっくり楽しめなかった。

なんと、女性がいない！街のポスター屋さん。(写真はエスファハンにて)