旅に出よう ゆれる心に 耳を澄ませて
旅・写真集 No.105
Bam & Kerman (バム & ケルマーン) イラン 2001.7
【旅に出よう】 第9部 イラン No.148 第6話 ケルマーンの水タバコ
【緯度経度】に関して
バム
夕暮れのアルゲ・バムで乗馬を楽しむ二人  【緯度経度】[参考] 29.116972, 58.368686
 
バム
ナツメヤシの実る、アルゲ・バムへの道
 
バム
車の写真を撮っていたら、割り込んできてモデルになってくれて。
 
バム
少々照れくさそうなバムの子供達
 
バム
 イランでおなじみピクルス味いっぱいのサンドイッチ。飲み物はだいたいがイランコーラのザムザム。でも、どういうわけか、コカコーラの商標のボトルもあった。
 
バム
 アルゲ・バムの北に、ほとんど枯れた川がある。その向こうでは日干し煉瓦が造られていた。右手向こうにその日干し煉瓦が見える。
 
バム
 泥を固めただけのように思える日干し煉瓦だが、かなり固いよう。トラックに放り投げて積み込んでいたが、割れないようであった。
 
バム
 ところで、その枯れた川、帰りに少し窪んだところを踏んでみたら、ズボッとくるぶしの上まで埋まってしまい、あわてた。完全には枯れていないようである。おかげで靴は台無し。ホテルで拭いても泥は完全には落ちなかった。どういうわけか、かなりの粘着力。シラーズで少年の靴磨きを頼んだら、その上から靴墨を塗られてしまった。
 
バム
レンガのドームの美しい、ケルーマンのバザール。
【緯度経度】 30.291406, 57.081842
 
ケルーマン
 中のチャーイハーネは、とても雰囲気のあるところ。古いということが、とても贅沢なこののように思える空間。
 
ケルーマン
 チャーイハーネでの演奏。右端の人のもつ楽器は、タールというらしい。おそらくインドのシタールと何らかの歴史的かかわりがあるのではないでしょうか。
 
ケルーマン
 水タバコ。上に炭火が乗っている。煙は下の水を通り抜けて吸い口にくる。