旅に出よう ゆれる心に 耳を澄ませて
旅・写真集 No.076
ウルムチ 中国  1998.12
【旅に出よう】 第8部 中国 第1章 No.119 第2話 ウルムチの夜
【緯度経度】に関して
ウルムチ
 私がかってに想像していた西域のイメージとは違って、ウルムチは大都会。
【緯度経度】 43.808222, 87.59695
 
ウルムチ
 紅山公園 泊まっていた環球大酒店から来た場合、ここが基点の目印になって。躍進するウルムチの街が一望出来る。上の写真はこの上から。
【緯度経度】 43.807922, 87.603344
 
ウルムチ
 紅山公園の鎮龍塔。荒れる川を沈めるために建てられたという清代のもの。
 
ウルムチ
 街の中心人民公園の凍りついた池で、スケートを楽しむ少年。
【緯度経度】 43.800672, 87.601097
 
ウルムチ
 昼頃になると、やっと空も明るくなる。中国の人は几帳面なのだろう、総出で、道路の雪かきをせっせとやっていた。紅山公園前交差点。
 
ウルムチ
午後になると、陽射しもぽかぽかと…。
 
ウルムチ
「回収」はやはり日本語の回収と同じ意味なのでしょう。けれどいったい何をするのでしょうか。
 
ウルムチ
 眩しい日差しの中、ナンを売る青年。ウイグルの人の主食である。この日は帰り道空気が、キラキラキラキラきらめいていた。ダイアモンドダストというらしい。とても幻想的であった。
 
ウルムチ
 街の南のウイグル人街で、民族楽器を弾く女性。ラワープというのでしょうか。カメラを向けたら、少々不機嫌に。
 
ウルムチ
 午後を少し過ぎたあたりから、あちらこちらで屋台の準備が始まる。北京での心配をよそに、街は活気に満ちてくる。
 
ウルムチ
 ウイグルの人たちにまじって、私もケバブを注文。なかなかの味、街の味。
【緯度経度】 43.781561, 87.616142