旅に出よう ゆれる心に 耳を澄ませて
旅・写真集
Mexico (メキシコ抜粋) 1995.10
【旅に出よう】 第4部 小さなたびあれこれ 第2章 メキシコ
メキシコシティ
【メキシコシティ】 メキシコシティ、ソカロのカテドラル。16世紀後半に着工され、完成には2世紀半も要したという。一日も終わる頃になると、広場にはいろんな人が集まりそれぞれの時を楽しんでいた。
 
メキシコシティ
【メキシコシティ】 こんな子になめられたら、きっと飴も幸せでしょう。ソカロにて、商売をするお母さんのそばで。
 
メキシコシティ
【メキシコシティ】 足首につけた鈴を鳴らして、リズミカルに中心に向かう。そして、パッとはじけるように外へ。見ているものの心も、踊り手と一緒に、踊りの輪の中心に、引き付けられているように感じてしまう。(ソカロにて)
 
メキシコシティ
【メキシコシティ】 毎日ここに、生贄の捕虜の心臓を捧げたという、チャックモール像。もうないのかといった、むしろあどけない表情で、こちらを眺めていた。(メキシコ国立人類学博物館にて)
 
メキシコシティ
【テオティワカン】高さ46mの月のピラミッドの上から。46mといっても少し高い所にあるようで、左手の高さ65mの太陽のピラミッドと、ほぼ同じように高く感じる。真ん中に伸びるのが死者の道。
 
メキシコシティ
【テオティワカン】 東洋人がめずらしかったのでしょうか、テオティワカンの遺跡で呼び止められ、一緒に写真に入ってくれと頼まれる。
 
メキシコシティ
【タスコ】 国定コロニアル都市に指定されているタスコの町。1743年、ボルダによって銀の大鉱脈が発見され、シルバーラッシュにわいた。中心に見えるのが、そのボルダが、神に感謝し、町に寄贈したサンタプリスカ教会。塔の高さは40m。
 
メキシコシティ
【タスコ】 町の道は何処も美しい石畳。さまざまな模様も描かれて、とても贅沢な気分になってしまう。
 
メキシコシティ
【タスコ】 サンタプリスカ教会前のボルダ広場。山の斜面にへばりついたタコスの町にあって、数少ない平地である。
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