蒸し暑いバンダル・アッバースの、窓の密閉した、ノンエアコンバス。

バスターミナル前で、タバコを売る仮面のバンダリー女性。

　峠で停まって、怪しげな積み込み作業。なにげなくシャッターを押したら、静かな音のレンズシャッターにもかかわらず、一斉ににらまれてしまう。

バムの中心、エマーム広場の時計等。今はもうなくなっていることでしょう。

町の木工屋さん。見守っているのは息子さんでしょうか。

　アルゲ・バムへの道で、無邪気にポーズをとってくれた子供達。無事であって欲しいもの。

　かっこいいお兄ちゃんは、なんといっても、憧れの的なのでしょう。

　バムはナツメヤシの産地としても有名。甘くて、ちょうど日本の干し柿のような味。

とても頑丈な感じのベンツ製トラックの前で。

死の町、アルゲバム。19世紀のはじめに放棄された土壁の廃墟。

　バイクにまたがって大人の気分。なんとも得意そう。ところで、免許制度はどうなっているのでしょう。

廃墟の城壁の上から

ありし日のアルゲ・バム

　2003年12月26日午前5時28分、バムに大地震、マグニチュード6.3。死者は30,000人を越えて。写真はインターネット版BBCNewsより。