旅に出よう ゆれる心に 耳を澄ませて
旅・写真集 No.103
Bandar Abbas (バンダル・アッバース) イラン 2001.7
【旅に出よう】 第9部 イラン No.146 第4話 気になるチャードル
【緯度経度】に関して
バンダルアッパース
 ペルシャ湾に面する港町、バンダル・アッバース。テヘランから列車で19時間。とても蒸し暑い。それでもチャードルで身を覆う。
【緯度経度】 27.180292, 56.278417
 
バンダルアッパース
 男は、チャードルを着ない。ちょっと不公平…!というわけでもないのだろうが、男もあまりみだらなかっこうの人はいなかった。
 
バンダルアッパース
 正面はクーラーの効いたサンドイッチ屋さん。ピクルス一杯の味。
 
バンダルアッパース
 バンダル・アッバース市場。バナナが3本で6,000リヤール(85円)。イランの値段では、結構高価。
【緯度経度】 27.1794, 56.277714
 
バンダルアッパース
バザールの西1kmほどの、魚市場。ペルシャ湾の捕れたての魚を裁く。
【緯度経度】 27.174358, 56.267678
 
バンダルアッパース
 バンダリーの人は、美しい柄模様のチャードルを着る。黒一色より華やいで解放的。けれど、覆っていることには変わりはない。陽も傾く頃になると、少しは暑さも峠を越すとはいえ、日本の夏よりはるかに暑く、しかもムシムシのバンダル・アッバース。けれどきっとこの写真も見る人は、その格好から「そんなに暑いの?」と思われることでしょう。
 
バンダルアッパース
バンダリーの女性は、素足に美しい刺繍のズボンをはいている。
 
バンダルアッパース
バンダル・アッバースの船着場。海峡の向こうは、オマーン。
【緯度経度】 27.174369, 56.278997
 
バンダルアッパース
 バンダリーの女性は、仮面をつけている。この暑いのに!という思いが、ずっと頭から離れなかった。けれど少々神秘的。
 
バンダルアッパース
 ホルムズ島の船着場で、写真を撮れと言っておいてから、得意のダイビング。
【緯度経度】 27.094533, 56.444469
 
バンダルアッパース
 ほとんど瓦礫の丘に見えたホルムズ島のポルトガル城砦後の遺跡。一休みする木陰を探していたのだが、この中も蒸気サウナの暑さ。
【緯度経度】 27.100228, 56.451803
 
バンダルアッパース
島の少女