峨眉山山頂の金頂、標高3,077m。雪とツララの世界。残念ながら仙境を思わせると言う雲海は見えず。

ツララの金頂観音殿

線香は日本のより一般にかなり大きい。

　頂上、金頂からの雪景色。有名な、「見渡す限りの雲海」とはいかなかったが、これはこれでまた幻想的で。

　峨眉山頂上から、ロープウエー口の駐車場まで、下りで1時間半。買った草鞋を靴に縛り付ける。草鞋そのものは結構すべり止めになるものの、しっかり靴に固定できないのが難点。写真は籠に担がれて登る人。後ろ向きに座ればと思ったのだが…。

　峨眉山なかほどの清音閣。水墨画の中に入ったような…。

清音閣の屋根瓦

　峨眉山ふもとの報国寺。まだ正月休みが続いていたのか、多くの観光客でにぎわっていた。