春節(旧暦の正月)の前夜、いわゆる「大晦日」の夜、中国では「チユーシー(除夕)」といって、夜通し起きて新年を迎えるとあったが、ラサのチベット地区では、そんなに盛大にも見えなかった。それでも各所で爆竹が鳴らされ、子供達が、喜んで逃げ回る。
ラサの西、漢族地区から見た、ポタラ宮。何だか単なる立派な建物に見えてしまう。
【緯度経度】 29.652167, 91.100994
ポタラ宮裏手の市場の、漢の人たちの几帳面さには驚きである。どの野菜も、綺麗に端を揃えて並べられていた。きっとこの気質が、中国製品を世界に浸透させているのだろう。
ラサの北西12kmのデプン寺。最盛期には10,000の僧侶を抱えたという大寺院。
【緯度経度】 29.676494, 91.047008
デプン寺の大集会堂。中にいるだけで、何だか神秘的な雰囲気を感じてしまう。
【緯度経度】 29.676858, 91.046925
ラサの東、チベット族地区となっている北京東路。しばらく歩くと、近代的なビルが多くなり、その先の右手にポタラ宮が現れる。
【緯度経度】 29.655625, 91.133503