スーリヤ寺院。13世紀、イスラム教徒との戦いの勝利を記念して、太陽神スーリヤに捧げられた。世界遺産に登録されている。
入り口部分では、楽しそうな奏楽の天女のレリーフが、訪れる人を迎えてくれる。
天駈ける馬車に見立てたスーリヤ寺院。右端の馬が、12組の車輪で支えられた寺院を引く。
寺院を支え、天を駈ける大車輪。
スーリヤ寺院のミトナ像。カジュラホと違って、次を期待しての微笑みのよう。
楽しそうな天女像。今にも踊りだしそう。
何処でも仏像や天女像は、その土地の美人に雰囲気が似てくるもの。何処となく壁に刻まれた天女像に似たお嬢さんと。
コナラークへの道。牛だけで引いているのかと驚いたが、干草の後ろにのんびり御者はいた。これぞまさに自動(荷)車。
大地は寝床でもあるよう。インドでは良く見かける風景。地べたとの心理的距離が、我々よりかなり近いよう。