ブッダ・ガヤ、マハーボーディ寺院の大仏塔。高さ52mという。
紀元前3世紀のアショーカ王の時代に、その起源をもつという大仏塔。訪れる人の絶えることがない。
釈迦が悟りを開いたという菩提樹の下では、いろんな国からの僧が、それぞれのスタイルでお経をあげる。
大塔の南には、ブッダが沐浴したという蓮池がある。
蓮池のガートに脱がれた沐浴者の靴。靴の主の生活を想像してしまう。
正覚山釈迦堂の大仏
リクシャマンの背中。
おいおい、こんな所に入ってくるなよと、つい叫びたくなる。まるで縁日の賑わいの中に乗り入れたトラックである。それでも、人は自分のスペースを確保するのに専念し、車は少しでも転がすのに専念する。そして何時しか通り抜けてしまう。