ポカラという地名は、「池」の意から来ているとのこと、多くの湖があった。国王の別荘も河畔にあるぺワ湖では、旅人がボートを楽しんでいた。
2月も下旬になると山の上が晴れ渡る日も少なくなるようだ。4日滞在したが、聖山マチャプチャレの姿がガスの中にでも見えたのは、残念ながら初日だけ。
古都と人々(patan)
首都カトマンドゥの南隣、古都パタンの人々。
ダルバール広場の、旧王宮前で、ゆっくりとした時間を楽しむ人々の姿は、この古都によく似合う。
パタンの美人。主人と子供のボール遊びを見守るおかーさんであったが、その見つめろ瞳は、ドキッとするほど美しく…。
この時間は、彼女にとって、どのような世界なのだろう…。
おそらく孫なのでしょう。ということはおばあさん。けれどパタンでは、そのカラフルなサリーがよく似合う。
パタンのダルバール広場を歩く赤いクルタ姿のお嬢さん。さっそうとよく似合って…。