ナガルコットのバス停から、息せき切って駆け登り、やっとヒマラヤが見えるところまで出たら、残念、ほとんどの山は既に、雲に隠れてしまっていた。端の方の、かすかに顔をのぞかせる山の姿を、カメラにおさめるのが精一杯。
いたずらっぽいバクタプルの子供達。リーダー格の少女が、おどけて見せた顔にお姉さんに抱かれた僕は、驚きの顔。
バクタプルの寺院は、子供達の楽しい遊園地でもあるようで…。
パナウティに訪れていた、鍋釜の修理屋。これも格好のエンターテインメント。集まった人々はまるで大道芸を見るように見入っていた。
見ていると、グイッと意識を目覚めさせられるような、仏陀の目。カトマンドゥ、スワヤンブナート寺院。
人々でにぎわうカトマンドゥ、インドラチョーク。中世からあまり変わっていないのではと思える雰囲気。リクシャも大活躍である。
ずらりと並ぶ、カトマンドゥ、バサンタプル広場の土産物屋。
パタン、カトマンドゥの南、聖河バグマティを越えた所にある、マッラ王朝時代の古都。素晴らしい建物を多く残している。
寺院はご婦人達の井戸端会議の場所でもあるようだ。取り残された子供が退屈そう。
パタン、マチェンドラナート寺院の軒を支える素晴らしい木彫の数々。ネパールの寺院には同様の素晴らしい木彫が多く残されていた。