旅に出よう ゆれる心に 耳を澄ませて
旅・写真集 No.125
Vientiane [2] (ビエンチャン) ラオス 2002.11
【旅に出よう】 第10部 第3章 ラオス No.168 第2話 ビエンチャンの表情
【緯度経度】に関して
ビエンチャンの子供
 最高の歓迎。満面の笑みで、通りかかった私をむかえてくれる、メコン川沿いの一画の子供達。右端の女の子の指は、おしゃれなポーズなのでしょうか。やってみたいけど、恥ずかしいけど…。
【緯度経度】 17.967208, 102.594986
 
タートルアン
 タートルアン。タートが「塔」ルアンが「大きな」の意味だとか。ビエンチャンの北東、3kmほど、ほんの少し上り道の上に建つ。
【緯度経度】[詳無] 17.977031, 102.638125
 
タートルアン
 中央の大塔は一辺がほぼ60mの基壇の上に建つ。旧暦12月の満月の日を中心に行われるタートルアン大祭では、夜にもイルミネーションが灯され、多くの参拝者が家族連れで訪れるのだそうだ。
 
キープ札
 ラオスのお金、キープ。上が5,000キープ、下が1,000キープ。どちらもタートルアンが印刷されている。
 
ワット・シーサケート
 ワット・シーサケート。タートルアンから下って、メコン川の近く。町の中心からも歩いてすぐ。度重なるシャム軍の侵攻にも耐えて、1800年代初頭の姿をとどめているとか。中に多くの仏像があった。
【緯度経度】 17.963144, 102.611228
 
ワット・ホー・パケオ
 ワット・ホー・パケオ。上のワット・シーサケートの、ドーロを挟んだ向かい。1778年までの200年間、あのバンコクのエメラルド仏は、ここに安置されていたのだそうだ。こちらは上のシーサケート寺院と違って、1942年に修復されたもので、原型をどこまで留めているかは疑問だそうだ。
【緯度経度】 17.961794, 102.611278
 
ワット・ホー・パケオの仏像
ワット・ホー・パケオのテラスに並ぶ仏像の一つ。どれもユニークな顔立ちで、一つ一つ見ていると、時間のたつのも忘れてしまう。
 
サンドイッチ
 サンドイッチ。キューリ、ねぎ、玉ねぎ、パセリ、ハム、ベーコンなどがぎっしり詰まって、6,000キープ(\60)。一つで、おなかいっぱい。
 
バスの中
ちょっとお、そりゃあ陽射しはきついけど、バスの中なんですが…。
 
プッダパーク
 プッダパークの寝釈迦さん。披露される歌声を聞き入っているのでしょうか。
 
プッダパークのフェスティバルにて
仏陀パークのフェスティバル
 
プッダパークのフェスティバルにて
この髪型は、平地のラーオ族の伝統的な髪型のようです。
 
プッダパークのフェスティバルにて
カメラを向けたら、叩いて見せてくれました。
 
プッダパークのフェスティバルにて
 アカ族でしょうか、北の山岳民族の衣装だと思うのですが、ちょっとわかりません。髪飾りも、一つ一つ手に取ると、そんなにでないのですが、全体ではとても綺麗。山の民の娘さんたちの積み重ねた美のセンスの結晶でしょう。