旅に出よう ゆれる心に 耳を澄ませて
旅・写真集 No.093
麗 江 (リージャン) 中国 2001.2
【旅に出よう】 第8部 中国 第2章 No.136 第10話 四方街の火にゆれて
【緯度経度】に関して
麗江
 南宋の時代に建設され、800年の歴史を持つという麗江古城。世界文化遺産である。
【緯度経度】[参考] 26.873836, 100.233425
 
麗江
 1996年2月3日、麗江を大地震が襲う。現在の建物はほとんどそれ以後修復されたものらしい。 
 
麗江
 ナシ族特有の絵文字・トンパ文字をデザインしたものなど、かなり洗練されたセンスの土産物が多く並んでいた。
 
麗江
 古城には、雪山から解け出た水だろう、無数の小川が流れ、心地よい川音が響いていた。
 
麗江
四方街から少し外れた七一街。このあたりを歩くと、グッと時間も巻き戻されるようで…。
 
麗江
 路上に紙を置いて中国将棋を楽しむ人々。
 
麗江
夜の四方街 
 
麗江
 白沙村(パァイシャ)の村で楽しそうに「麗江ダンス」を踊る人々。このときは私も輪の中で踊ってしまいました。見ているとやさしいステップなのですが、私は結構戸惑って…。
 
麗江
 白沙村の「老人会」といったら失礼でしょうか。世界遺産の垂れ幕のある門をくぐってみたら、急にテープの音楽が流れ始め、中庭で男女手をつないで踊ってくれました。
 
麗江
かの有名な Dr.ホー(和)。とても柔和な人。薬草の医師として世界中に名が知れ渡っているそうです。
 
麗江
 のんびりとした白沙村(パァイシャ)村。麗江のきた8km、麗江発祥の地だということであったが。
 
麗江
 東巴宮の東巴楽舞(Dongba Dance and Music)。農作業と若い男女をテーマにしたような踊りが多かった。ナシ族の人は、漢の人たちより骨格ががっしりしているような印象を受ける。入場料35元(約4.5ドル)。